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ご存知の方も多いと思うが、量子コンピュータは繊細で、ノイズに弱いです。しかし今年、某電気機器メーカーが、量子ビットにマイクロ波を当てて操作する際の照射方法を工夫し、ノイズを一部無効化する手法を採用した。これにより、量子ビットの寿命を従来の1.2マイクロ(マイクロは100万分の1)秒から211マイクロ秒へと100倍以上延ばすことに成功した。
この発明に気づいた、炭谷工学博士は夜寝る人のイビキや歯ぎしりなどのノイズカットに応用できないかと考えた。
眠っている人間にマイクロ波を当てるのだ。かくしてイビキカット用マイクロ波放射機は完成した。
しかしどこに当てるのか?たぶん口ではないかなと考え、炭谷博士は、イビキのうるさい猿に生体実験をした。
暫くして、イビキはおさまった。というより猿は死んでしまって、イビキをかかなくなったのだ。
炭谷博士曰く
「やれやれ、研究の余地がありそうだ」
この発明に気づいた、炭谷工学博士は夜寝る人のイビキや歯ぎしりなどのノイズカットに応用できないかと考えた。
眠っている人間にマイクロ波を当てるのだ。かくしてイビキカット用マイクロ波放射機は完成した。
しかしどこに当てるのか?たぶん口ではないかなと考え、炭谷博士は、イビキのうるさい猿に生体実験をした。
暫くして、イビキはおさまった。というより猿は死んでしまって、イビキをかかなくなったのだ。
炭谷博士曰く
「やれやれ、研究の余地がありそうだ」
SF
公開:24/11/01 04:39
更新:24/11/05 04:54
更新:24/11/05 04:54
こんにちは。お読みいただきありがとうございます。まず私がつねづね心がけているのは、大勢の人がわかるようにする事です。それなりの読みやすさを求めています。
そして継続は力なりです。
よろしくお願いいたします
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