Jアラートとジェラート

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「このジェラート、美味しいね」
 里子が味わいながら感想を述べる。
「うん、美味しいわ」
 典子がそう答えると、突然スマホからJアラートが鳴った。
「きゃあJアラートよ!!」
「避難しないと」
 2人は店のテーブルの下に隠れた。
「たぶんまたミサイルだわ!!」
「もう、避難もそうだけど非難したいわね」
「K国に警告もしたい」
 そう2人は会話を交わすと、Jアラートはおさまった。 
 そしてミサイルをひっくり返したようなジェラートを食べ続けた。
青春
公開:24/10/31 17:35

ふくらごはん( 北海道 )

 こんにちは。お読みいただきありがとうございます。まず私がつねづね心がけているのは、大勢の人がわかるようにする事です。それなりの読みやすさを求めています。
 そして継続は力なりです。
 よろしくお願いいたします

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