夢がよかった
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これは夢。そう思うことがある。
居酒屋にいた。
メンバーの顔ぶれが、ありえない。
高校、大学時代の仲間がごちゃまぜだ。
夢の中なら楽しく飲めばいいのに、現実と同じで飲み会は苦痛。
目の前でタバコを吸われ、説教をされる。
これだって、昔だったら当たり前だけど、今ではありえない。
やっぱり、これは夢。
飲み会が終わり帰路につくがタクシーが捕まらない。
薄暗い裏通りを歩いている。
暗い中、後ろからひたひたと足音が聞こえる。
振りむくと、暗いシルエットが浮かぶ。
明るい大通りへと走って逃げる。
夢で良かった。
そこで目が覚めた。ほっとする。
うつ伏せで寝ているので、心臓を圧迫していた。
この体勢だと怖い夢をみることがよくある。
やっぱり夢だった。
そのとき、ぐい、と掛け布団を後ろから引っ張られる。
体が固まる。振り向くのが怖い。
今は現実。
どうやら、夢の中から連れてきてしまったようだ。
居酒屋にいた。
メンバーの顔ぶれが、ありえない。
高校、大学時代の仲間がごちゃまぜだ。
夢の中なら楽しく飲めばいいのに、現実と同じで飲み会は苦痛。
目の前でタバコを吸われ、説教をされる。
これだって、昔だったら当たり前だけど、今ではありえない。
やっぱり、これは夢。
飲み会が終わり帰路につくがタクシーが捕まらない。
薄暗い裏通りを歩いている。
暗い中、後ろからひたひたと足音が聞こえる。
振りむくと、暗いシルエットが浮かぶ。
明るい大通りへと走って逃げる。
夢で良かった。
そこで目が覚めた。ほっとする。
うつ伏せで寝ているので、心臓を圧迫していた。
この体勢だと怖い夢をみることがよくある。
やっぱり夢だった。
そのとき、ぐい、と掛け布団を後ろから引っ張られる。
体が固まる。振り向くのが怖い。
今は現実。
どうやら、夢の中から連れてきてしまったようだ。
その他
公開:24/05/07 16:00
400文字という制限のなかで、あれこれと言葉を考えるのが楽しいです。最近では、54字の物語を書くことにもハマっています。
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