と、いうことは?
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男「と、いうことは?」
死神「あなたは既に死んでいます。」
男「マジ?ドッキリとかじゃなく?」
死神「ええ。ドッキリじゃないです。」
男「じゃあ、あなたが死神だというのも。ホント?」
死神「ホントです。」
男「あちゃー。」
死神「御愁傷様です。」
男「困ったな。友達と約束あんだけど。それは?」
死神「あー。ムリっすね。もう、すぐに行かないとなんで。」
男「そう言えば、どこに行くの?」
死神「えーと。資料によりますと、あっ、天国ですね。」
男「天国?ラッキー。」
死神「天国って言っても梅地区ですけね。」
男「梅地区?なにそれ?」
死神「えー。天国にもランクがありましてね。松・竹・梅。3ランクありまして、あなたが行くのは梅。」
男「梅か~。一番下だよね。」
死神「まあ、そうですね。」
男「どうにかなんない?」
死神「なりませんね。」
男「まあ、いっか。地獄よりマシか~。」
死神「ですね~。」
死神「あなたは既に死んでいます。」
男「マジ?ドッキリとかじゃなく?」
死神「ええ。ドッキリじゃないです。」
男「じゃあ、あなたが死神だというのも。ホント?」
死神「ホントです。」
男「あちゃー。」
死神「御愁傷様です。」
男「困ったな。友達と約束あんだけど。それは?」
死神「あー。ムリっすね。もう、すぐに行かないとなんで。」
男「そう言えば、どこに行くの?」
死神「えーと。資料によりますと、あっ、天国ですね。」
男「天国?ラッキー。」
死神「天国って言っても梅地区ですけね。」
男「梅地区?なにそれ?」
死神「えー。天国にもランクがありましてね。松・竹・梅。3ランクありまして、あなたが行くのは梅。」
男「梅か~。一番下だよね。」
死神「まあ、そうですね。」
男「どうにかなんない?」
死神「なりませんね。」
男「まあ、いっか。地獄よりマシか~。」
死神「ですね~。」
ファンタジー
公開:24/04/21 11:42
ログインできなくなったので新たなアカウントで再始動。
時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、短いお話を書いています。コメントは励みになります。とりあえず過去作の改訂版を中心に新作も載せていきます。よろしくお願いします。
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