朝起きたらゾンビだった件

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キジバトが鳴いている声が聞こえる。

目が覚めた。
体が動かしづらい。
朝起きると、俺はゾンビになっていた。
意識はある。

朝食を食べようとリビングへ向かう。
両親がパニックになって警察に電話している。
妹の姿が見あたらない。

噛みつきたいが良心から両親に噛みつくのをやめた。
家を出た。

誰に噛みついたかで、なんだか自分が知られるようでやだな。
綺麗な女性。
俺は男色ではない。
子どもはかわいそうだし。
老人もなんだかな。

誰にも噛みつきたくない。


徘徊してると警官隊に出くわした。
発砲された。
頭を撃たれるとヤバいことは本能的にわかったから、俺は逃げだした。


流れ星の下
とある地下研究機関
白衣の上からエプロンを着た奇妙な姿の研究員が、ほくそ笑んだ。


太陽が昇ってく。
俺の存在や記憶の涙が頬を伝い、地面に滲みこんでく。

波の音
白いカモメ


俺は、海へ身をなげた。
ホラー
公開:24/04/14 10:40
ゾンビ ホラー 日常 不思議 怪奇 奇妙

前虎2( https://twitter.com/mae10ra )

以前の「前虎」ページにて184作品(近眼なプリンセス)までの投稿はご覧いただけます。
そちらのページは2023年4月23日からログインできない状態のため、
その後の投稿作品は新たにこちらの「前虎2」のページに投稿いたします。
以前と変わらず「小説家になろう」さんの「前虎」ページでもご覧いただけます。
よろしくお願いいたします。
 

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