僕がカレーを好きな理由

僕はカレーが好きだ。でもきっとその理由には誰も共感してくれないだろう。
朝６：３０に僕は起床する。顔を洗い、歯を磨き、寝癖を直し、忘れ物はないかを確認。朝食は食べない。でも白米は昨日の夜に炊いてある。仕事場に着いた僕は、いつもと同じように同僚に挨拶をし、単調な清掃の仕事に取り掛かる。昼食はおにぎり3つ。１７：００に仕事が終わり、僕は帰りみちの途中にあるスーパーに寄って行く。にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、ひき肉、カレーのルーを購入。レジのおばちゃんはいつも死んだような目をしてる。帰宅すると僕は台所に材料を置いてから手を洗い、風呂の湯を抜いて、浴槽を洗って、お湯張りをする。ドラム式洗濯機を使うのは風呂に入る時だ。鍋をコンロの上に乗せ、具材を切る。僕はいつも通りルーのパッケージ裏を見ながら時間通りに調理した。料理が完成。平たい皿の上に白米とルーを半々に乗せる。嬉しい。
『今日もカレーだ』