架空請求撃退方法

今日、私の携帯に、警視庁を名乗る”私たち”からこのような文面が届いた。
「あなたのお子様は窃盗容疑で逮捕され、被害者に２２０万円の賠償金を支払う必要があります」
疑うまでもない、詐欺メール。
だって私には子どもがいない。独身だ。
とはいえ、私が引っかからずとも、未だにこんなものに引っかかる人は少なからずいる。
私はこの類のメールに対し、たった一つの事をやれば、その被害は格段に減ると考えている。
それは何かというと、『心にジャギを住まわせる』、ことである。
ジャギ。言わずと知れた北斗の拳の敵キャラ。
彼は言った。「おれの名前をいってみろ」と。
詐欺メールの多くはこちらの名前を知らない。
こちらの名前、もしくはIDを表示していないものは１００００％詐欺である。
だから身に覚えのないメールが届いた場合、心のジャギに判断を委ねるといい。
悪の事は、悪に聞くのが一番だ。