子パンダ
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ピーンポーン。
私「はい?」
子パンダ「あのう。父さん、来てますか?」
私「いるよ。早く連れて帰って。」
子パンダ「すいません。ホラッ、父さん帰るよ。」
父パンダ「ふへ?おうっ、息子か。父さんは酔ってなんかないぞ!断じて酔ってない!ホラッ、笹だってこうやってちゃんと食べれるぞ。見てみろ。」
子パンダ「父さん、それ笹じゃないよ。テレビのリモコンだよ。」
父パンダ「ハハハ。モチロン冗談だぞ、息子よ。」
私「いいから。早く連れて帰って。」
子パンダ「いつもすいません。」
私「いいよ。君は悪くない。このくそ親父パンダがダメなんだ。こんなに酔うまで飲んで。っていうかなんで牛乳でこんなに酔えるんだ。」
子パンダ「すいません。父は特異体質なんです。パンダがみんなこうじゃないんです。本当です。もう、二度と飲ませませんから。ホントすいませんでした。」そう言って親子パンダは帰っていった。
これは夢か?
私「はい?」
子パンダ「あのう。父さん、来てますか?」
私「いるよ。早く連れて帰って。」
子パンダ「すいません。ホラッ、父さん帰るよ。」
父パンダ「ふへ?おうっ、息子か。父さんは酔ってなんかないぞ!断じて酔ってない!ホラッ、笹だってこうやってちゃんと食べれるぞ。見てみろ。」
子パンダ「父さん、それ笹じゃないよ。テレビのリモコンだよ。」
父パンダ「ハハハ。モチロン冗談だぞ、息子よ。」
私「いいから。早く連れて帰って。」
子パンダ「いつもすいません。」
私「いいよ。君は悪くない。このくそ親父パンダがダメなんだ。こんなに酔うまで飲んで。っていうかなんで牛乳でこんなに酔えるんだ。」
子パンダ「すいません。父は特異体質なんです。パンダがみんなこうじゃないんです。本当です。もう、二度と飲ませませんから。ホントすいませんでした。」そう言って親子パンダは帰っていった。
これは夢か?
ファンタジー
公開:24/07/27 18:31
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時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、短いお話を書いています。コメントは励みになります。とりあえず過去作の改訂版を中心に新作も載せていきます。よろしくお願いします。
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