サイコキネシス 探偵シリーズ④
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探偵は両手をロープで縛られていた。自らの腕をミミズのように踊らせ、何とか脱出を試みていた。
すると、目の前のシャッターが突然開き始めた。その先では赤いスカートの女性が、腕を組んで仁王立ちしている。
「さぁ、私のショーへようこそ。君が有名な探偵ちゃんよね」
「…」
探偵は無言を貫いた。今口を出せば、相手が調子に乗ることは明らかである。
「…私を無視したね、許さないわよ!」
どうやら逆効果だったようだ。
ロープがするすると解け、探偵は宙に浮き始めた。
「私をいじめた奴は全員死刑よ。覚悟なさい…サイコキネシス!!」
その瞬間、探偵はロープの端を放ち、女性の右足へと絡めた。探偵が上昇するや否や、女性はひっくり返り、スカートの内が露わになった。
「奥様、今日は勝負下着ですね」
「やだ、エッチ!!」
女性は恥ずかしさに魔力を止めると、頭から落下し動かなくなった。
すると、目の前のシャッターが突然開き始めた。その先では赤いスカートの女性が、腕を組んで仁王立ちしている。
「さぁ、私のショーへようこそ。君が有名な探偵ちゃんよね」
「…」
探偵は無言を貫いた。今口を出せば、相手が調子に乗ることは明らかである。
「…私を無視したね、許さないわよ!」
どうやら逆効果だったようだ。
ロープがするすると解け、探偵は宙に浮き始めた。
「私をいじめた奴は全員死刑よ。覚悟なさい…サイコキネシス!!」
その瞬間、探偵はロープの端を放ち、女性の右足へと絡めた。探偵が上昇するや否や、女性はひっくり返り、スカートの内が露わになった。
「奥様、今日は勝負下着ですね」
「やだ、エッチ!!」
女性は恥ずかしさに魔力を止めると、頭から落下し動かなくなった。
ミステリー・推理
公開:24/05/15 20:05
2023/10/19に参戦した新参者です。忌憚のないコメントお待ちしております。
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