父と息子とギター

父「息子よ。お前も父さんの愛用しているこの”ギブソン・レスポール・スペシャル”みたく人々を惹きつける人生を送りなさい」

息子「父さん。僕は今、小学１年生です。僕は小学校を７６年生まで通わなくちゃいけないんですか？」

父「息子よ。そういう意味ではない…が、それはそれで人を惹きつけそうだな。よし。その話、投稿させてもらってもいいかな？」

息子「父さん。それはいいですけど、いい加減にそのギターの音で人々を惹きつけてください。弾いてください。自慢しかしない父さんにそのギター、そっぽ向いていますよ」

父「そんなわけ…うわっ！ネックが曲がっている！」

息子「父さん。僕は少なくともあなたみたいにはならないと決めました。母も僕も、あなたの態度にギターの弦みたくキレそうです」