スーパー(2/3)
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バイトが商品の陳列を整え戻ってくると、バイトに指示を出して他店舗に行くため、事務所に戻った。
事務所では、バイトの大学生が店長と仲良く話していた。メイク話で盛り上がっているようだが、山本はよくわからないのでそのまま自席につく。古い椅子が鼓膜を攻撃してくるので慌てて姿勢を正すと「山本さんってどうしてます?」と聞かれた。
虚を突かれた山本は、何をどうするのかわからないので聞き直す。
普段のメイクの話のことで、どうすれば手間をかけずかつきれいにできるかで盛り上がっているようだった。そんなこと聞かれても大した知識もなく、ただドラストに売っているものを使っている、と答えると、場はさらに盛り上がった。
どうやら、仕入れをどうするかも考えているようで、みんなどんなの使ってるんですかね、とバイトと店長が向かい合って話し出したところで事務所を出た。
事務所では、バイトの大学生が店長と仲良く話していた。メイク話で盛り上がっているようだが、山本はよくわからないのでそのまま自席につく。古い椅子が鼓膜を攻撃してくるので慌てて姿勢を正すと「山本さんってどうしてます?」と聞かれた。
虚を突かれた山本は、何をどうするのかわからないので聞き直す。
普段のメイクの話のことで、どうすれば手間をかけずかつきれいにできるかで盛り上がっているようだった。そんなこと聞かれても大した知識もなく、ただドラストに売っているものを使っている、と答えると、場はさらに盛り上がった。
どうやら、仕入れをどうするかも考えているようで、みんなどんなの使ってるんですかね、とバイトと店長が向かい合って話し出したところで事務所を出た。
公開:23/09/10 13:05
オリジナル短編を書いています。
同名で、ほかのサイトにも投稿しています。
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