怒り自動車

自動車は蒸気で走った時代から、ガソリン・軽油等の化石燃料、更にEV・FCV（燃料電池車）等の電気・水素と進化を続けています。
最近問題になるのが、あおり運転ですが、重大な事故に繋がる恐れもあり危険行為です。 運転の際には、周りに対する互いの思い遣りや譲り合いの精神が必要です。
ドライバーは何故怒ったり攻撃的になるのでしょうか。根底には日頃の怒りが鬱積しているのです。

今回新しく開発された自動車は、怒りをエネルギーに変換して走行するシステムです。人の怒りには相当なエネルギーが含まれ、これを燃料として走るのです。
道路沿いにはAV（AngerVehicle）スタンドが出来、燃料が減れば立ち寄り補給します。
この怒りエネルギーを大量に供給する為、街の各所には集荷所として電話ならぬ怒りボックスが設置され、怒れる時はここに立ち寄り文句を言ったり怒るのです。そして代替対価としてお金が支払われます。