素直になれるペンダント
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好き、なのに「きらい」
良い、のに「わるい」
大丈夫じゃない、のに「大丈夫だってば!」
素直な言葉が出てこない、私はどうしようもない天の邪鬼。
そんな私におばあちゃんがくれたのは、古くてキレイなペンダント。
「それをつけているとね、自然と素直な気持ちになれるよ。」
笑顔の素敵なおばあちゃん。
それなのに私は、
「きらい、きらい、きらい!」
おばあちゃんは、いつも笑顔で返してくれた。
そんなおばあちゃんのことを、おばあちゃんのお墓の前で思い出す。
「やっぱり、おばあちゃんなんてきらい…」
こんなに早くいなくなっちゃうなんて…。
ペンダントを握りしめながら、私は涙を流し続けた。
ありがとう、おばあちゃん…
大好きだよ。
良い、のに「わるい」
大丈夫じゃない、のに「大丈夫だってば!」
素直な言葉が出てこない、私はどうしようもない天の邪鬼。
そんな私におばあちゃんがくれたのは、古くてキレイなペンダント。
「それをつけているとね、自然と素直な気持ちになれるよ。」
笑顔の素敵なおばあちゃん。
それなのに私は、
「きらい、きらい、きらい!」
おばあちゃんは、いつも笑顔で返してくれた。
そんなおばあちゃんのことを、おばあちゃんのお墓の前で思い出す。
「やっぱり、おばあちゃんなんてきらい…」
こんなに早くいなくなっちゃうなんて…。
ペンダントを握りしめながら、私は涙を流し続けた。
ありがとう、おばあちゃん…
大好きだよ。
その他
公開:23/08/09 20:34
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