ご飯
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友人宅にて
時間は夕刻。
友人「ご飯食べてく?」
私「いいの?」
友人「私も今からだから良ければ、一緒にどう?」
私「ホントに?じゃあ、いただこうかな。」
友人「はい、ご飯。」
茶碗に山盛りのご飯。
私「えっ?これ?」
友人「ご飯。あぁ、新潟県産のコシヒカリ。それも新米。美味しいよ。」
私「あっ、そうなんだ。」
友人「とうぞ、遠慮なく食べて。」
戸惑う私。
私「え~と。おかずとかは?」
友人「おかず?」
私「そう、おかず。あと箸も無いんだけど。」
友人「はし?」
私「そう、箸」
友人「さっきからあなた何言ってるの?変よ」
そう言って彼女は手掴みで白米を頬張っていた。コレって私が変なの?
時間は夕刻。
友人「ご飯食べてく?」
私「いいの?」
友人「私も今からだから良ければ、一緒にどう?」
私「ホントに?じゃあ、いただこうかな。」
友人「はい、ご飯。」
茶碗に山盛りのご飯。
私「えっ?これ?」
友人「ご飯。あぁ、新潟県産のコシヒカリ。それも新米。美味しいよ。」
私「あっ、そうなんだ。」
友人「とうぞ、遠慮なく食べて。」
戸惑う私。
私「え~と。おかずとかは?」
友人「おかず?」
私「そう、おかず。あと箸も無いんだけど。」
友人「はし?」
私「そう、箸」
友人「さっきからあなた何言ってるの?変よ」
そう言って彼女は手掴みで白米を頬張っていた。コレって私が変なの?
青春
公開:23/02/13 18:05
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時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、短いお話を書いています。コメントは励みになります。とりあえず過去作の改訂版を中心に新作も載せていきます。よろしくお願いします。
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