ポスター侍

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いつかの秋葉原
女の子がビルの壁にもたれイヤホンで音楽を聴いてる。(ふ。7人揃ったね)

推し活。
背中のリュックにポスターさしてるボク。

「たあー!」
いきなりツンツン頭の男にポスターで襲われた。
Tシャツの裾が切られてる。いや。斬られた。
「うまくかわしたな!だがこれならどうだ!てやー!」
リュックからポスターとミニポスターを抜きとって受け止めたボク。
「何、二刀流だと!?たー!」

と、その時。鎖分銅のようにイヤホンの右耳左耳用がそれぞれ二手に絡みつき男の一本とボクの二本のポスターを封じた。

「ほら!我等の使命は邪悪な●から推しをお守りすることよ!」
「…」
「まてまて」
男は、くるくる巻かれたポスターを耳に当あて何かを聞いたかと思うと、望遠鏡のように覗き込んで遠くを眺めた。
「やつらが来る」
「行くよ!」
「えっと…●って何ですかーっ!?」

今日も推しごと。ポスター侍はゆく。
その他
公開:23/02/10 21:44
更新:23/02/10 21:46
ポスター 推し サムライ オタク ヲタク ファンタジー SF 日常

前虎( https://mobile.twitter.com/mae10ra )

はじめまして。
前虎と申します。
作品を読んでいただけたら嬉しいです!
よろしくお願い致します。
「小説家になろう」さんにも掲載中です☆

 

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