先生と生徒B
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とある教室にて
生徒B「先生~。先生~。」
先生「おっ。どうした。生徒B」
生徒B「先生。それ、なんとかなりませんか?」
先生「それ、とは?」
生徒B「僕の呼び方ですよ。生徒Bじゃなくて、ちゃんと名前で呼んで下さいよ!!」
先生「そんなことか。生徒B」
生徒B「ホラ、また言った!!」
先生「しょうがないだろう。お前、モブキャラなんだから。文句言うなら原作者に言えよ!!学園モノの場合しょうがないんだよ。そんな事を言っていたらキリがないぞ。私だって主人公の担任って設定だけど、〈先生〉ってだけで名前ないぞ!!皆、そんなもんだ。我慢しろ!!」
「そうだ!そうだ!贅沢言うな!!」とセリフすらない、その他大勢の生徒達が声を揃えて言った。
生徒B「まあ、セリフあるだけまだ、マシか」
生徒B「先生~。先生~。」
先生「おっ。どうした。生徒B」
生徒B「先生。それ、なんとかなりませんか?」
先生「それ、とは?」
生徒B「僕の呼び方ですよ。生徒Bじゃなくて、ちゃんと名前で呼んで下さいよ!!」
先生「そんなことか。生徒B」
生徒B「ホラ、また言った!!」
先生「しょうがないだろう。お前、モブキャラなんだから。文句言うなら原作者に言えよ!!学園モノの場合しょうがないんだよ。そんな事を言っていたらキリがないぞ。私だって主人公の担任って設定だけど、〈先生〉ってだけで名前ないぞ!!皆、そんなもんだ。我慢しろ!!」
「そうだ!そうだ!贅沢言うな!!」とセリフすらない、その他大勢の生徒達が声を揃えて言った。
生徒B「まあ、セリフあるだけまだ、マシか」
ファンタジー
公開:23/02/03 13:58
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時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、短いお話を書いています。コメントは励みになります。とりあえず過去作の改訂版を中心に新作も載せていきます。よろしくお願いします。
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