博士と助手
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博士「完成だ。」
助手「今度は何です?眼鏡?まあ、どうせまた、くだらない発明でしょ?」
博士「またとは何だ。私の発明はいつだって素晴らしいモノじゃないか。」
助手「そうですかね。この前のアレも何ですか?自己否定帽子でしたっけ。被った途端にうーんって唸りだして。」
博士「あぁアレね。あれは失敗だったかも。」
助手「いや絶対失敗ですよ。何でワシはこんなくだらないモノをばっかり作ってしまうんだ!!とか言って発狂してましたよね。ある種、成功なのかも知れないですけど。」
博士「グーグー。」
助手「博士!!博士!!って寝てる?ちょっと起きて下さい!」
博士「むにゃむにゃ。もう、食べれないよ~。」
助手「って、どんな夢だよ!!博士!!」博士を揺り起こす助手。
博士「あぁ、寝てた。」
助手「どうしたんですか。急に寝ちゃって。」
博士「発明は成功だ。都合が悪くなると眠くなる眼鏡。」
助手「最低な発明~。」
助手「今度は何です?眼鏡?まあ、どうせまた、くだらない発明でしょ?」
博士「またとは何だ。私の発明はいつだって素晴らしいモノじゃないか。」
助手「そうですかね。この前のアレも何ですか?自己否定帽子でしたっけ。被った途端にうーんって唸りだして。」
博士「あぁアレね。あれは失敗だったかも。」
助手「いや絶対失敗ですよ。何でワシはこんなくだらないモノをばっかり作ってしまうんだ!!とか言って発狂してましたよね。ある種、成功なのかも知れないですけど。」
博士「グーグー。」
助手「博士!!博士!!って寝てる?ちょっと起きて下さい!」
博士「むにゃむにゃ。もう、食べれないよ~。」
助手「って、どんな夢だよ!!博士!!」博士を揺り起こす助手。
博士「あぁ、寝てた。」
助手「どうしたんですか。急に寝ちゃって。」
博士「発明は成功だ。都合が悪くなると眠くなる眼鏡。」
助手「最低な発明~。」
その他
公開:23/02/04 14:15
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時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、短いお話を書いています。コメントは励みになります。とりあえず過去作の改訂版を中心に新作も載せていきます。よろしくお願いします。
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