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大きなロープが横たわっている。
その先に、なにがあるのか。
ひとりの少年が、引っぱってみた。
反応ナシ。
おばあさんがやってきて、少年の後ろについた。
「大きなカブが先についてるかも?!」
それを聞いて、おじいさんもおばあさんの後についた。
「大きなカブが先についてるに違いない!」
それを聞いて、警官もふたりの後についた。
「大きなカブが、手に入る!」
それを聞いて、コックさんが一同のあとについた。
「大きなカブで、料理しよう!」
それを聞いて、グルメレポーターが一同のあとについた。
「大きなカブ料理で、世界一周をレポートしよう!」
それを聞いて、ネズミが一同のあとについた。
「うんとこしょ、どっこいしょ!」
すぱーん!
ロープが引っこ抜かれた。
その先に、なぜか
ティラノサウルスがいて
一同をペロリと平らげた。
その先に、なにがあるのか。
ひとりの少年が、引っぱってみた。
反応ナシ。
おばあさんがやってきて、少年の後ろについた。
「大きなカブが先についてるかも?!」
それを聞いて、おじいさんもおばあさんの後についた。
「大きなカブが先についてるに違いない!」
それを聞いて、警官もふたりの後についた。
「大きなカブが、手に入る!」
それを聞いて、コックさんが一同のあとについた。
「大きなカブで、料理しよう!」
それを聞いて、グルメレポーターが一同のあとについた。
「大きなカブ料理で、世界一周をレポートしよう!」
それを聞いて、ネズミが一同のあとについた。
「うんとこしょ、どっこいしょ!」
すぱーん!
ロープが引っこ抜かれた。
その先に、なぜか
ティラノサウルスがいて
一同をペロリと平らげた。
その他
公開:23/01/25 05:10
ロシア民話パクリ
SSnote
カクヨムで『日々の事柄』を連載中。
2022年からエッセイストになるため修行しているが、
広島のサンモールで一部のエッセイが掲示されたことがある。
Novel Days では『Ingress――日常を冒険しよう』のPVが
13,000を突破している。
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