みんなが楽しくなるものを
1
3
先生が言った。
「お楽しみ会に何をしようか。みんなが楽しめそうなものを提案してくださいね。」
僕は思った。そんなもの、一人一人楽しいが違うんだからあるわけないじゃないか。
「屋上で昼寝しようよ」
さとしが言った。先生は少し眉をひそめた。眉をひそめた先生をみて、さとしが仲間だと感じた。屋上に行くことは校則で禁止されている。でも禁止されている所に行けるのってワクワクする。皆も気になってるし、僕も同じ気持ちだ。いいぞいいぞもっとやれ!大人が望むとおりに進むことは僕にとって最悪なんだ!
「それ楽しそうだな。校長先生に聞いてみよっか。」
驚いた。まさかそんな展開。僕は思わず聞いてしまった。
「怒られてもいいの?」
「先生ね、怒られるよりも、君たちが楽しそうって思うことを本当に楽しくなるように頑張る方が大事なんだよ。」
先生ってむかつくなあ。お楽しみ会いつだったかな。
その後学級会は盛り上がった。
「お楽しみ会に何をしようか。みんなが楽しめそうなものを提案してくださいね。」
僕は思った。そんなもの、一人一人楽しいが違うんだからあるわけないじゃないか。
「屋上で昼寝しようよ」
さとしが言った。先生は少し眉をひそめた。眉をひそめた先生をみて、さとしが仲間だと感じた。屋上に行くことは校則で禁止されている。でも禁止されている所に行けるのってワクワクする。皆も気になってるし、僕も同じ気持ちだ。いいぞいいぞもっとやれ!大人が望むとおりに進むことは僕にとって最悪なんだ!
「それ楽しそうだな。校長先生に聞いてみよっか。」
驚いた。まさかそんな展開。僕は思わず聞いてしまった。
「怒られてもいいの?」
「先生ね、怒られるよりも、君たちが楽しそうって思うことを本当に楽しくなるように頑張る方が大事なんだよ。」
先生ってむかつくなあ。お楽しみ会いつだったかな。
その後学級会は盛り上がった。
青春
公開:23/01/21 23:24
#学校
#先生
#子ども
#あさのさん
1995年生まれ。よかったら作品を読んで下さい。
ログインするとコメントを投稿できます