ブランド好き
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男は中学の同窓会に来ていた
久々に顔を合わせる面々が連なり
自然と酒も進む夜だ
すると、当時大人気だった友人が酔って
男に絡んできた
「うい〜見てよ、この前ヴィトンの財布買っちゃってさー、ローン組んじまったよ〜
でもBARのねーちゃんにこれ見せたらモテてさ〜
買ってよかったよ」
「よかったじゃないか」
「お前は何使ってんだ?」
男は黒のシンプルな皮財布を取り出した
「なんだよこれー、
ブランドじゃないじゃん」
男は友人に答えた
「ブランドを持つことは良い事だ、そのブランド自体のメッセージや、核を本当に愛しているならな、だがブランドに頼り過ぎるというのは、自分の見る目がないと自覚しているようなものだ、見せびらかすような奴は特にな」
久々に顔を合わせる面々が連なり
自然と酒も進む夜だ
すると、当時大人気だった友人が酔って
男に絡んできた
「うい〜見てよ、この前ヴィトンの財布買っちゃってさー、ローン組んじまったよ〜
でもBARのねーちゃんにこれ見せたらモテてさ〜
買ってよかったよ」
「よかったじゃないか」
「お前は何使ってんだ?」
男は黒のシンプルな皮財布を取り出した
「なんだよこれー、
ブランドじゃないじゃん」
男は友人に答えた
「ブランドを持つことは良い事だ、そのブランド自体のメッセージや、核を本当に愛しているならな、だがブランドに頼り過ぎるというのは、自分の見る目がないと自覚しているようなものだ、見せびらかすような奴は特にな」
その他
公開:23/01/09 17:14
更新:23/01/10 10:14
更新:23/01/10 10:14
ここでは本当にパッと閃いた事を
あまり熟考せず
つらつらと書いて投稿しようかなーと思います
作詞作曲、ショートショート、小説
ラッキーストライク大好き
いつか自分の物語をアニメ、映画化してもらって、その作品の曲を作り、歌うのが夢
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