朝の光に導かれて
0
2
朝起きると、外で子供たちの楽しそうな声が聞こえる。
「この辺って、子供いたっけ?」
以前住んでいたところは、団地だったので、子供はいた。
「ここは離れてるし、年寄りしかいないはず」
起き上がり、ドアを開けると誰もいない。
「帰ったのかな?」
ドアを閉めると、また声が聞こえる。
「おかしいな」
試しにもう一回ドアを開ける。誰もいないが、声はする。
「子供の霊か?」
怖くなったので、見てもらうことにした。
結果、過去に住んでいた子供が亡くなったそうだ。声はその子供の声だった。
近くの花壇に花を添えて、手を合わせる。それ以来、声はしなくなった。
「この辺って、子供いたっけ?」
以前住んでいたところは、団地だったので、子供はいた。
「ここは離れてるし、年寄りしかいないはず」
起き上がり、ドアを開けると誰もいない。
「帰ったのかな?」
ドアを閉めると、また声が聞こえる。
「おかしいな」
試しにもう一回ドアを開ける。誰もいないが、声はする。
「子供の霊か?」
怖くなったので、見てもらうことにした。
結果、過去に住んでいた子供が亡くなったそうだ。声はその子供の声だった。
近くの花壇に花を添えて、手を合わせる。それ以来、声はしなくなった。
ミステリー・推理
公開:23/06/30 14:43
子供の霊
ホラー
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます