森
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森「アレ?林さん?どうしたの?」
林「森です。」
森「えっ?何が?」
林「森です。」
森「林さん、急に何言い出すの?林さんでしょ?」
林「森です。」
森「どういう意味?」
林「森です。森。」
森「え~と。確かにオレは森だけど。あなたは林さんでしょ?」
林「森です。」
森「林さんでしょ?」
林「森です。」
森「意味わかんないんだけど。」
林「森です。」
森「まあ、いいや。それよりオレ忙しいんだ。なんか用なら早く言って。」
林「コレ」
林が突然紙を森に付きだす。婚姻届だった。森の名前が書いてある。そして隣には林の名前。
森「なんだよ!コレ?」
林「これを出せば私も森です。」
森は戦慄した。林はニコッと笑って言った。
「森です。」
林「森です。」
森「えっ?何が?」
林「森です。」
森「林さん、急に何言い出すの?林さんでしょ?」
林「森です。」
森「どういう意味?」
林「森です。森。」
森「え~と。確かにオレは森だけど。あなたは林さんでしょ?」
林「森です。」
森「林さんでしょ?」
林「森です。」
森「意味わかんないんだけど。」
林「森です。」
森「まあ、いいや。それよりオレ忙しいんだ。なんか用なら早く言って。」
林「コレ」
林が突然紙を森に付きだす。婚姻届だった。森の名前が書いてある。そして隣には林の名前。
森「なんだよ!コレ?」
林「これを出せば私も森です。」
森は戦慄した。林はニコッと笑って言った。
「森です。」
ホラー
公開:23/04/11 18:16
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時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、短いお話を書いています。コメントは励みになります。とりあえず過去作の改訂版を中心に新作も載せていきます。よろしくお願いします。
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