三代目
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三代目が死んだ。
初代「孫弟子ですからね。可愛かった。順番が違うぞって言いたいね。」
二代目「師匠より早く逝くなんて。悲しいですよ。ホントに。」
四代目「師匠。まだまだいろいろ教えて貰いたかった。」
五代目「いやぁ。師匠の師匠ですからね。大師匠には師匠には言えない悩みもよく聞いてもらいました。」
六代目「いやぁ、直接はあまりお世話にはなっていないのですが優しいお方でした。やっぱりさみしいですね。」
七代目「私は、ほとんど知らないんですがね。大看板ですからね。悲しいです。」
八代目「えーと。実はあまり知らないんです。すいません。」
九代目「えっ?何?三代目?亡くなった?」
十代目「えーと。三代目?っていうか俺、十代目なの?」
十一代目「ワン?」
初代「孫弟子ですからね。可愛かった。順番が違うぞって言いたいね。」
二代目「師匠より早く逝くなんて。悲しいですよ。ホントに。」
四代目「師匠。まだまだいろいろ教えて貰いたかった。」
五代目「いやぁ。師匠の師匠ですからね。大師匠には師匠には言えない悩みもよく聞いてもらいました。」
六代目「いやぁ、直接はあまりお世話にはなっていないのですが優しいお方でした。やっぱりさみしいですね。」
七代目「私は、ほとんど知らないんですがね。大看板ですからね。悲しいです。」
八代目「えーと。実はあまり知らないんです。すいません。」
九代目「えっ?何?三代目?亡くなった?」
十代目「えーと。三代目?っていうか俺、十代目なの?」
十一代目「ワン?」
ファンタジー
公開:23/04/01 14:22
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時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、短いお話を書いています。コメントは励みになります。とりあえず過去作の改訂版を中心に新作も載せていきます。よろしくお願いします。
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