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恵は四歳の時に初めて友達が出来た。名前はみき。みきと毎日お喋りして,楽しそうにしていた。親友と言っても過言ではない関係だった。他の周りの人には見えてなかった。
みきとの関係は急に終わりを告げる。
「めぐちゃんごめんね。今日でもう会えなくなるんだ。めぐちゃんが二十歳になったら会いに行くからそれまで待っててね」
「え? なんで? みきちゃん待って! もう会えないなんて寂しいよ」
みきは消えていなくなった。恵も最初は悲しかったが,時が経つにつれてみきの事も完全に忘れていた。
恵は大学生になり,すっかり大人になっていた。二十歳になりお酒も飲んで,友達と楽しい誕生会になった。
家に帰った恵はベットに横になるとすぐに眠った。すると夢の中でみきに会った。
「二十歳の誕生日おめでとうめぐちゃん迎えにきたよ」
みきに手を引かれ,昔のように一緒に走り出す。
恵は一生起きる事はなかった。
みきとの関係は急に終わりを告げる。
「めぐちゃんごめんね。今日でもう会えなくなるんだ。めぐちゃんが二十歳になったら会いに行くからそれまで待っててね」
「え? なんで? みきちゃん待って! もう会えないなんて寂しいよ」
みきは消えていなくなった。恵も最初は悲しかったが,時が経つにつれてみきの事も完全に忘れていた。
恵は大学生になり,すっかり大人になっていた。二十歳になりお酒も飲んで,友達と楽しい誕生会になった。
家に帰った恵はベットに横になるとすぐに眠った。すると夢の中でみきに会った。
「二十歳の誕生日おめでとうめぐちゃん迎えにきたよ」
みきに手を引かれ,昔のように一緒に走り出す。
恵は一生起きる事はなかった。
ホラー
公開:23/03/18 01:31
更新:23/03/18 02:33
更新:23/03/18 02:33
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