身代わりロボット
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ぼくは身代わりロボットを天才科学者のおじさんからもらった。学校がどうにも嫌で行きたくないという時に、身代わりに行ってもらうといいと言われた。
ぼくはいじめられていたので、学校に身代わりで行ってもらった。翌日行くと、なぜかいじめっ子たちがぼくに媚を売って来た。どうやら昨日ロボットがいじめっ子たちを叩きのめしてくれたようだ。
これはいいなとテスト、運動会、演奏会などぼくが苦手としている行事にことごとく行ってもらった。
普段のぼくは冴えないが、そういう行事の際はすごい能力を発揮してクラスの成績を押し上げ、みんなの人気者になった。
入試の時もロボットに行ってもらったので、いい学校にも入れて卒論も書いてもらい卒業できた。一流企業の面接も受けてもらって、入れた。
しかし使えない奴だと評判が立ったので、ロボットに会社にも行ってもらうようになった。
何だぼくは要らないじゃないかと、この世から消えた。
ぼくはいじめられていたので、学校に身代わりで行ってもらった。翌日行くと、なぜかいじめっ子たちがぼくに媚を売って来た。どうやら昨日ロボットがいじめっ子たちを叩きのめしてくれたようだ。
これはいいなとテスト、運動会、演奏会などぼくが苦手としている行事にことごとく行ってもらった。
普段のぼくは冴えないが、そういう行事の際はすごい能力を発揮してクラスの成績を押し上げ、みんなの人気者になった。
入試の時もロボットに行ってもらったので、いい学校にも入れて卒論も書いてもらい卒業できた。一流企業の面接も受けてもらって、入れた。
しかし使えない奴だと評判が立ったので、ロボットに会社にも行ってもらうようになった。
何だぼくは要らないじゃないかと、この世から消えた。
ファンタジー
公開:22/09/16 16:55
少し変わった、ブラックな話が好きです。
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