魅力的なキャラクターの書き方　１

※小説ではありません。

魅力的なキャラを書きたい。魅力とは何か。自分にないものを持っている人物だったり、自分と共感できるものを持っている人物だったりします。例えば天才的な頭脳を持ち、読者を驚かせるミステリー小説を書き続けている天才作家。羊羹が大好物。ただし羊羹が切れると全く良い作品を書けなくなる。みたいな感じで、〇〇だけど△△のようなプラス面とマイナス面を持つと人間臭さが出てきます。更にキャラクターを濃くしていきましょう。羊羹好きなのは、祖母が経営していた和菓子屋の影響にしてみて、祖母の作る羊羹の味を追い求めているみたいなエピソードを考えてみたりもします。更にキャラクターに癖をつけます。癖とは仕草だったり口癖でも良いです。羊羹を食べて一言「これでもない」と常に口にする。だが周りからは小説の事を深く考えているように見えていたりとかしてみるとコメディータッチにできたりもするかもしれません。