不思議ちゃんと妖精さん

「私の部屋ね、妖精さんが住んでいるの。ほら、机の上に座って君に『こんにちは』って言っているわ」
不思議ちゃんと友達になり、部屋に招かれた。
この部屋には妖精さんがいて私に話しかけているようだが、残念な事に私には妖精は見えないし、その声も聞こえない。
そこで私はニャウリンガルを机に置いた。すぐに翻訳開始の文字。ここには本当に妖精がいるようだ。
『我は妖精皇ティタニア！愚かな人類を粛清すべくこの地へと降り立った！頭が高い！頭を下げろ無礼者！』
翻訳されたその文字列を見て、不思議ちゃんよりこの妖精の方がヤベェ…と思ってしまった。
だがこれはニャウリンガル。もしかしたらバウリンガルを使えば違う翻訳が出るかも…バウリンガルを机に置いた。
『我は妖精皇ティタニア！愚かな人類を粛正すべく高知へとやってきた！図が高い！神戸を下げろ無礼者！』
お土産にゴーフルを持って来たがカツオのたたきの方が良かったかな？