ヒーロー編成

2
1

イケ面ライダーは召喚された悪の親玉と戦っていた。ライダーがいつも通りとどめを刺そうとしたら、彼を羽交い締めにする者が現れた。
気がつくと召喚された親玉が十人くらいいた。
「そんな卑怯だぞ。何故タイマンを張らん」
「黙れ。こうすれば一発でお前なんか倒せると気づいたんだよ。それにお前たちだって都合によって五対一でおれたちを追い詰めたりするから、やってることは同じじゃないか」
そう言われてイケ面ライダーは言葉を失い、悪の親玉たちに倒された。と言ってその後の処理は、子供にちょっかいをかけるくらいのことしか思いつかないあまり頭の良くない悪の組織なので警察だけで何とかなった。
イケ面ライダーを雇っている民間業者も、敵もそうくるならウチらも巨大編成といこうかと五十人くらいのグループヒーローを組んだ。
母子ともにみんなヒーローの活躍に夢中になった。いつの間にか子供以上にヒーローにハマっている母親もいた。
ファンタジー
公開:22/12/18 11:41

ぴろわんこ

少し変わった、ブラックな話が好きです。

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容