知的な人
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アタシは今、恋をしている
いつも行く喫茶店に、いつもいる
眼鏡をかけた、恐らく30代半ばの男性
黒髪の短髪で、面長な顔立ち
黒い長袖のTシャツに、黒のスラックス
毎回同じ服装で、
そこもグッとくるポイントだ。
彼はいつも難しい顔をして、スマホを弄っている。
アタシの見立てだと、恐らく小説家、もしくはコピーライターなど、文字や言葉を扱う仕事。
彼の脳内を覗いてみたい、どんな素敵な言葉が駆け巡っているのだろう…
こんな知的な彼氏がいたら…
そんな事を考えるだけでも、頬が紅潮していき、左の心臓が高鳴る、左にしか心臓はないけど。
今日もアタシは、彼をただジッと遠くから見つめているだけ。
男の脳内
「今日はどのキャバクラへ行こう、
この前は少し使いすぎたから
今日はアユミの安キャバクラで
豪遊やな!」
いつも行く喫茶店に、いつもいる
眼鏡をかけた、恐らく30代半ばの男性
黒髪の短髪で、面長な顔立ち
黒い長袖のTシャツに、黒のスラックス
毎回同じ服装で、
そこもグッとくるポイントだ。
彼はいつも難しい顔をして、スマホを弄っている。
アタシの見立てだと、恐らく小説家、もしくはコピーライターなど、文字や言葉を扱う仕事。
彼の脳内を覗いてみたい、どんな素敵な言葉が駆け巡っているのだろう…
こんな知的な彼氏がいたら…
そんな事を考えるだけでも、頬が紅潮していき、左の心臓が高鳴る、左にしか心臓はないけど。
今日もアタシは、彼をただジッと遠くから見つめているだけ。
男の脳内
「今日はどのキャバクラへ行こう、
この前は少し使いすぎたから
今日はアユミの安キャバクラで
豪遊やな!」
公開:22/12/16 21:36
ここでは本当にパッと閃いた事を
あまり熟考せず
つらつらと書いて投稿しようかなーと思います
作詞作曲、ショートショート、小説
ラッキーストライク大好き
いつか自分の物語をアニメ、映画化してもらって、その作品の曲を作り、歌うのが夢
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