おととい、来やがれ!!
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その男は突然、現れた。
男「来ましたよ。」
私「誰?」
男「誰って事は無いでしょ。あなたが今日来いって言うから、わざわざ来たのに。」
私「私が言った?いつ?」
男「えーと、今から2日後。」
私「はぁ?意味がわからないんだけど。」
男「スゴい剣幕で言ったじゃないですか。おととい、来やがれ!!って。」
私「そうなの?」
男「まあ、今のあなたはまだ、知らないか。でも、言ったんですよ。ホラ、証拠もある。」
そう言ってスマホの動画を見せてきた。「おととい、来やがれ!!クソが!!殺すぞ、テメェ!!」確かに私だ。っていうか何でそんなに怒ってるんだろう?言葉遣いも悪いし。
男「ホラ、言ってるでしょう?」
私「まあ、そうですね。でも、何で私、こんなに怒ってるんです?」
男「それは。私にも、ちょっと原因があります。その件は謝ります。ですがあんなに怒らなくても。ねぇ。」
2日後。衝撃の出来事が起きるのである!!
男「来ましたよ。」
私「誰?」
男「誰って事は無いでしょ。あなたが今日来いって言うから、わざわざ来たのに。」
私「私が言った?いつ?」
男「えーと、今から2日後。」
私「はぁ?意味がわからないんだけど。」
男「スゴい剣幕で言ったじゃないですか。おととい、来やがれ!!って。」
私「そうなの?」
男「まあ、今のあなたはまだ、知らないか。でも、言ったんですよ。ホラ、証拠もある。」
そう言ってスマホの動画を見せてきた。「おととい、来やがれ!!クソが!!殺すぞ、テメェ!!」確かに私だ。っていうか何でそんなに怒ってるんだろう?言葉遣いも悪いし。
男「ホラ、言ってるでしょう?」
私「まあ、そうですね。でも、何で私、こんなに怒ってるんです?」
男「それは。私にも、ちょっと原因があります。その件は謝ります。ですがあんなに怒らなくても。ねぇ。」
2日後。衝撃の出来事が起きるのである!!
SF
公開:22/12/08 15:26
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時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、短いお話を書いています。コメントは励みになります。とりあえず過去作の改訂版を中心に新作も載せていきます。よろしくお願いします。
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