喫茶店奇想天外
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いつも来る喫茶店でコーヒーとタバコを
嗜んでいた
年配のお客さんが多い店に珍しく
小柄で綺麗な女性が向かいに座っており
時折目があって、何故だか甘酸っぱい思いをしていたのも束の間
突然自分以外の全ての物が逆さまになった。周りのテーブルや椅子、人も全てだ
何が起こったかわからなかったが
逆さになったドリンクが上から落ちてきて、辺りがびしょ濡れになった
それ以外は落ちてこない
呆気にとられていると
「はい、雑巾、一緒に拭こ」と
先程の小柄な女性がやってきて
何故か一緒にドリンクで濡れた床を拭いて周った。
その間、他の人は微動だにしない
粗方拭き終わると
「お疲れ様」と
小柄な女性に言われた途端、
辺りは元に戻った。
向かいの女性は既におらず
吸いかけのタバコが煙を燻らせていた。
嗜んでいた
年配のお客さんが多い店に珍しく
小柄で綺麗な女性が向かいに座っており
時折目があって、何故だか甘酸っぱい思いをしていたのも束の間
突然自分以外の全ての物が逆さまになった。周りのテーブルや椅子、人も全てだ
何が起こったかわからなかったが
逆さになったドリンクが上から落ちてきて、辺りがびしょ濡れになった
それ以外は落ちてこない
呆気にとられていると
「はい、雑巾、一緒に拭こ」と
先程の小柄な女性がやってきて
何故か一緒にドリンクで濡れた床を拭いて周った。
その間、他の人は微動だにしない
粗方拭き終わると
「お疲れ様」と
小柄な女性に言われた途端、
辺りは元に戻った。
向かいの女性は既におらず
吸いかけのタバコが煙を燻らせていた。
その他
公開:22/12/09 17:53
ここでは本当にパッと閃いた事を
あまり熟考せず
つらつらと書いて投稿しようかなーと思います
作詞作曲、ショートショート、小説
ラッキーストライク大好き
いつか自分の物語をアニメ、映画化してもらって、その作品の曲を作り、歌うのが夢
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