世直しドライブ

6
2

世の中、捨てた物じゃない。そんな事を思う人もいる一方、この世の中は腐りきっているという人もいる。私は前者だ。だから私は、世直しドライブをする事にした。世直しドライブは、夜に行う。世直しと夜直しをかけているのだ。夜は暴走族がいたり、悪い奴らが活動する時間帯だ。だから私は夜を選ぶ。
車に乗り込むと、必殺仕事人のテーマの曲を流す。気分を上げるためだ。私は今、世直しをしているんだという雰囲気を出す為だ。早速コンビニの入口でたむろしている不良を見つけたので、コンビニの駐車場に車を止めて注意する。
「君達。こんなところでたむろしてちゃいけない。お店に迷惑がかかるだろう」
「あ?なんだよ、おっさん。なんか文句あるのか?」
「お仕置きされたいか?」
鋭い眼光で睨みつける。
「うっ……な、なんだよ。くそっ……」
そう言って不良は去っていく。そんな事ができればいいな。私にはできないよ。ヘタレだから。
公開:22/12/09 08:28

富本アキユ( 日本 )

カクヨムにも小説を投稿してます。
Twitterは@book_Akiyu

・SSG投稿作品1500作品突破

・作詞を担当
https://youtu.be/OtczLkK6-8c

・葉月のりこ様YouTubeチャンネル『ショートショート朗読ボックス』~ショートショートガーデンより~の動画内で江頭楓様より『睡眠旅人』を朗読して頂きました。

https://youtu.be/frouU2nCPYI

・魔法のiらんど大賞2021小説大賞。大人恋愛部門「彼女の作り方」が予選通過

〇サウンドノベルゲーム版作品(無料プレイ可)

ブラウン・シュガー
https://novelchan.novelsphere.jp/38739/

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容