働きアリ
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男は日々の仕事にストレスを感じていた
上司には怒られ、同僚には先を越され
後輩からは陰で馬鹿にされる
家から駅までトボトボ歩き
電車に乗り、会社に到着した男は
ため息をつきながら俯いていた。
「はぁ…今日も仕事か…」
するとそこへ、1匹の働きアリが現れた
アリを見て
男は閃いた
「そうだ、このアリに自分の名前をつけて、代わりに会社に行ってもらおう!
なんて名案なんだ!最初からそうしとけば良かった!」
男はしゃがみ込んで、アリに自分の名前と業務内容を何度も言い聞かせた。
「これでよし、行ってこい!」
アリは会社の入り口に向かって
セカセカと歩き出したが
入り口から出てくる社員に
潰されてしまった。
上司には怒られ、同僚には先を越され
後輩からは陰で馬鹿にされる
家から駅までトボトボ歩き
電車に乗り、会社に到着した男は
ため息をつきながら俯いていた。
「はぁ…今日も仕事か…」
するとそこへ、1匹の働きアリが現れた
アリを見て
男は閃いた
「そうだ、このアリに自分の名前をつけて、代わりに会社に行ってもらおう!
なんて名案なんだ!最初からそうしとけば良かった!」
男はしゃがみ込んで、アリに自分の名前と業務内容を何度も言い聞かせた。
「これでよし、行ってこい!」
アリは会社の入り口に向かって
セカセカと歩き出したが
入り口から出てくる社員に
潰されてしまった。
その他
公開:22/12/09 00:37
更新:22/12/09 01:58
更新:22/12/09 01:58
ここでは本当にパッと閃いた事を
あまり熟考せず
つらつらと書いて投稿しようかなーと思います
作詞作曲、ショートショート、小説
ラッキーストライク大好き
いつか自分の物語をアニメ、映画化してもらって、その作品の曲を作り、歌うのが夢
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