プロの酔っ払い
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「あのーすみません…」
ある男性が事務所を訪ねた
「いらっしゃいませ」
秘書の女性が対応する
「あの…プロの酔っ払いをお願いしたくて」
「ありがとうございます、
こちらへどうぞ」
そう言って女性は部屋の奥に男性
を案内した
「どうも初めまして、プロの酔っ払いを
やっております、酔拳と申します」
「あの、実は、今好きな女性がいまして、その女性と明日飲む事になったのですが、そこで酔っ払いに扮して女性に絡んで欲しいんです」
「ふむ、つまり酔っ払いのわたしが女性に絡み、それをあなたが助ける事で、女性の好意を得たいと」
「は、はい」
男は恥ずかしそうに答えた
打ち合わせ終了後
「では明日の22時に
指定された場所で絡みますので
よろしくお願いいたします」
「お、お願いいたします!」
そういって酔拳は仕込みの為に
早速、酒をがぶ飲みした
翌日、酔拳は現場に現れなかった
ある男性が事務所を訪ねた
「いらっしゃいませ」
秘書の女性が対応する
「あの…プロの酔っ払いをお願いしたくて」
「ありがとうございます、
こちらへどうぞ」
そう言って女性は部屋の奥に男性
を案内した
「どうも初めまして、プロの酔っ払いを
やっております、酔拳と申します」
「あの、実は、今好きな女性がいまして、その女性と明日飲む事になったのですが、そこで酔っ払いに扮して女性に絡んで欲しいんです」
「ふむ、つまり酔っ払いのわたしが女性に絡み、それをあなたが助ける事で、女性の好意を得たいと」
「は、はい」
男は恥ずかしそうに答えた
打ち合わせ終了後
「では明日の22時に
指定された場所で絡みますので
よろしくお願いいたします」
「お、お願いいたします!」
そういって酔拳は仕込みの為に
早速、酒をがぶ飲みした
翌日、酔拳は現場に現れなかった
その他
公開:22/12/09 01:00
更新:22/12/09 01:02
更新:22/12/09 01:02
#ショートショート#初投稿
ここでは本当にパッと閃いた事を
あまり熟考せず
つらつらと書いて投稿しようかなーと思います
作詞作曲、ショートショート、小説
ラッキーストライク大好き
いつか自分の物語をアニメ、映画化してもらって、その作品の曲を作り、歌うのが夢
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