誕生石物語
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俺の頭は石頭だ。
石といってもダイヤモンドの頭。頭突きが得意技さ。
ある日、世界は輝きを失った。
病みブローカーの出現、飢饉族の反乱、装飾刑の恐怖。
その頃、俺は一人の男と出会った。緑色に輝いた右目。
「私はエメラルドアイ。この目は未来が視える。同志よ、力をかしてくれ」
導かれるように、俺は男と旅に。
港町では、紅い手の男ルビーハンドを仲間に。紅い手は炎使いだ。
そして、すべての元凶である黒真珠の騎士の城に着いた。
『これは希少なお客だ。いざ、ジュエル!』
黒真珠が剣を振り回すと、暗闇で視界不良に。ルビーハンドが炎を灯す。
「ぎゃあ」
逆に居場所がばれた。エメラルドアイも暗闇でお先真っ暗。頭突きも無力。
『とどめだ』
「今日は花冷えだな」
『は?』
「奥義ダイヤモンドダスト!」
ダイヤモンド頭は粉々にとびちり、黒真珠の騎士をダイヤモンド加工で封じ込めた。
世界が輝きを取り戻した4月の物語。
石といってもダイヤモンドの頭。頭突きが得意技さ。
ある日、世界は輝きを失った。
病みブローカーの出現、飢饉族の反乱、装飾刑の恐怖。
その頃、俺は一人の男と出会った。緑色に輝いた右目。
「私はエメラルドアイ。この目は未来が視える。同志よ、力をかしてくれ」
導かれるように、俺は男と旅に。
港町では、紅い手の男ルビーハンドを仲間に。紅い手は炎使いだ。
そして、すべての元凶である黒真珠の騎士の城に着いた。
『これは希少なお客だ。いざ、ジュエル!』
黒真珠が剣を振り回すと、暗闇で視界不良に。ルビーハンドが炎を灯す。
「ぎゃあ」
逆に居場所がばれた。エメラルドアイも暗闇でお先真っ暗。頭突きも無力。
『とどめだ』
「今日は花冷えだな」
『は?』
「奥義ダイヤモンドダスト!」
ダイヤモンド頭は粉々にとびちり、黒真珠の騎士をダイヤモンド加工で封じ込めた。
世界が輝きを取り戻した4月の物語。
ファンタジー
公開:22/12/02 21:54
毎週ショートショートnote
男子宝石
★そるとばたあの400字SSは、ことば遊びと文章のリズムにこだわり、音を体感できる物語がコンセプトです!
★第19回坊っちゃん文学賞大賞『ジャイアントキリン群』
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そるとばたあ