シーソーサークル

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大学に入学した僕は、新しく何かを始めようとやる気に満ちていた。
「軽音部よろしく」
サークルの勧誘だ。そうだな、何かサークルに入るのもいいかもしれない。とりあえず色々なチラシを貰おうと大学内を歩いていると黒縁眼鏡の男の人が近づいてきてチラシを渡してきた。
「シーソーサークルお願いします」
「シーソー?」
「はい。あの公園にあるシーソーです」
「えっと……シーソーを作って子供達の為にとかってことですか?」
「いいえ、僕達が日本各地のシーソーで遊ぶんです」
なんだその奇妙なサークルは。すると部員が集まって来た。可愛い女の子が沢山いた。僕は思わず入りますとその場で即答してしまった。そしてシーソーに乗った。
「シーソーに乗るとね、僕達人間っていうのはバランスが大事なんだってことがよく分かる」
「深い!!」
人間、バランスが大事だ。彼らはバランスが取れているから魅力的に見えるのかもしれない。素敵だ。
公開:22/11/23 09:02

富本アキユ( 日本 )

カクヨムにも小説を投稿してます。
Twitterは@book_Akiyu

・SSG投稿作品1000作品突破

・作詞を担当
https://youtu.be/OtczLkK6-8c

・葉月のりこ様YouTubeチャンネル『ショートショート朗読ボックス』~ショートショートガーデンより~の動画内で江頭楓様より『睡眠旅人』を朗読して頂きました。

https://youtu.be/frouU2nCPYI

・魔法のiらんど大賞2021小説大賞。大人恋愛部門「彼女の作り方」が予選通過

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ブラウン・シュガー
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