空飛ぶパジャマ
6
3
外に干していたパジャマが風に煽られ、飛んでいった。子供のころ、僕はそれを見て空飛ぶパジャマだと言ってはしゃいだ。大人になるとそんな事は当然なく、ええい。鬱陶しい風だと思いながらパジャマを追いかける。子供から大人に変わっていくのは、嬉しい反面、子供心を忘れてしまい、寂しい気持ちもあった。
ある日の事だった。その日は雨だった。洗濯物は部屋干しにして乾かしていた。パジャマを干していると、そのパジャマが突然ふわりと浮いて空を飛んだ。
「えっ?」
一人、部屋の中で動揺する。風なんて来てないはずなのに。でもそれと同時になんだかとても懐かしい子供のころの気持ちを思い出した。
「飛んでる!!すげえ!!」
僕はそのパジャマを捕まえて着てみると、なんと空を飛ぶ事ができた。
「ははっ、ピーターパンみたい。すげえや」
僕は雨にもかかわらず、外に出て空高くまでパジャマで飛んでいった。雲を抜けた先は晴れていた。
ある日の事だった。その日は雨だった。洗濯物は部屋干しにして乾かしていた。パジャマを干していると、そのパジャマが突然ふわりと浮いて空を飛んだ。
「えっ?」
一人、部屋の中で動揺する。風なんて来てないはずなのに。でもそれと同時になんだかとても懐かしい子供のころの気持ちを思い出した。
「飛んでる!!すげえ!!」
僕はそのパジャマを捕まえて着てみると、なんと空を飛ぶ事ができた。
「ははっ、ピーターパンみたい。すげえや」
僕は雨にもかかわらず、外に出て空高くまでパジャマで飛んでいった。雲を抜けた先は晴れていた。
公開:22/11/02 10:03
カクヨムにも小説を投稿してます。
Twitterは@book_Akiyu
・SSG投稿作品1500作品突破
・作詞を担当
https://youtu.be/OtczLkK6-8c
・葉月のりこ様YouTubeチャンネル『ショートショート朗読ボックス』~ショートショートガーデンより~の動画内で江頭楓様より『睡眠旅人』を朗読して頂きました。
https://youtu.be/frouU2nCPYI
・魔法のiらんど大賞2021小説大賞。大人恋愛部門「彼女の作り方」が予選通過
〇サウンドノベルゲーム版作品(無料プレイ可)
ブラウン・シュガー
https://novelchan.novelsphere.jp/38739/
ログインするとコメントを投稿できます
富本アキユ