侵略者
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ある日、巨大なUFOが地球に飛来した。
「なんだ、あれは!」
「うわぁ、侵略者だ!」
「ホントだ!侵略者だ!攻撃しろ!」
「追い返すんだ!」
「侵略者??俺たちの事かな?」
「そうみたいだね。」
「え~?久しぶりに地球に帰って来たら、こんな感じ?まあ、確かに俺たちが旅立った時には、まだ、こいつら単細胞生物だったからな~。」
「それにしても、侵略者はひどいよな。で、ナニこの惨状。よくもまあ、こんなに環境破壊したもんだね。」
「ホントだよ。俺たちより断然ひどいじゃん。そろそろ地球の自浄作用で、ある程度は環境良くなってるかもと思って帰って来たけど、悪くなってるとはね。これじゃ住めないな。戻ろう。」
「そうだね。」
「っていうかさっきから、なんかしてきてるけど。あれって、攻撃してるつもりなのかな?」
「さあ。」
「アイツら、帰って行くぞ。」
「やった~。助かった。」
「地球人は勝ったのだ!!」
「なんだ、あれは!」
「うわぁ、侵略者だ!」
「ホントだ!侵略者だ!攻撃しろ!」
「追い返すんだ!」
「侵略者??俺たちの事かな?」
「そうみたいだね。」
「え~?久しぶりに地球に帰って来たら、こんな感じ?まあ、確かに俺たちが旅立った時には、まだ、こいつら単細胞生物だったからな~。」
「それにしても、侵略者はひどいよな。で、ナニこの惨状。よくもまあ、こんなに環境破壊したもんだね。」
「ホントだよ。俺たちより断然ひどいじゃん。そろそろ地球の自浄作用で、ある程度は環境良くなってるかもと思って帰って来たけど、悪くなってるとはね。これじゃ住めないな。戻ろう。」
「そうだね。」
「っていうかさっきから、なんかしてきてるけど。あれって、攻撃してるつもりなのかな?」
「さあ。」
「アイツら、帰って行くぞ。」
「やった~。助かった。」
「地球人は勝ったのだ!!」
SF
公開:22/10/28 10:42
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時折、頭をかすめる妄想のカケラを集めて、短いお話を書いています。コメントは励みになります。とりあえず過去作の改訂版を中心に新作も載せていきます。よろしくお願いします。
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