あとがき

この度は本書を手に取って頂き、誠にありがとうございます。著者の大林蜜柑です。さて本書は、私の実際の体験談をベースに書かせて頂いております。幽体離脱、未知の世界、そして趣味の料理。それらすべての要素が合わさる事によって完成されます。どの要素が何一つ欠けていても完成する事はありません。料理のスパイスと同じです。何かが足りないと完成せず、物足りないのです。まずは幽体離脱。私が幽体離脱を最初に経験したのは、十八歳の時。寝ているとふわっと浮いた感覚があったと思ったら、自分の体が寝ているのが見えたのです。それが全ての始まりでした。そこから私は時々、幽体離脱するようになり、未知の世界へと行く事になります。未知の世界では、この世の真理を見た気がします。とても不思議な体験でした。もう料理は作られましたか？私が幽体離脱して未知の世界で作った料理。
「未知の世界の料理」
この本は、究極のレシピ本である。