140字小説

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ツイッターアプリを開いて、
「恋愛かあ」
そう呟いた。単語アプリでランダムに表示されたワードで140字小説を書く。そう決めた一発目がこれだった。一発目と決めたからには変更はできない。
もう何年も恋愛から遠ざかっている私は頭を抱える。その時、隣で『ブッ』と旦那が屁をこく音がした。


「これでよし。送信、と」
メモアプリで創作した140字小説をツイッターアプリにコピペして、送信ボタンをタップする。これで私が書いた小説が全世界に向けて発信された。
たかがワンツイートだと言う勿れ。140字でも立派な小説だ。次はこれをどうやって400字のショートショートにまとめるかで、私は頭を抱えた。

「うーん、これじゃまだ短いな」
どうせなら140字小説と同じように、制限文字数ギリギリまで使いたい。それに、胸を張って小説として公開できるようなちゃんとした文章にしたい。
そうこうしているうちに上限になり文字数
その他
公開:22/10/09 10:33
更新:22/10/09 11:26
140字小説 400字小説 ツイッター

退会済み

退会します。短い間でしたがお世話になりました。
2022/11/24追記。
『ののの糸糸』名義で新たに作者登録しました。退会処理ができないようなので、こちらは残っておりますが、活動は『ののの糸糸』で引き継ぎます。

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