阿波しらさぎ文学賞に応募しました

※小説ではありません

阿波しらさぎ文学賞に応募しました。いやー、今回は難しかった。なぜ難しいかというと徳島をテーマにして、徳島の文化だったり土地を登場させなければならないんです。徳島といえば阿波踊り、鳴門渦潮、お遍路、阿波狸合戦等色々ありますが、俺が選んだテーマは釣り。阿波釣法です。阿波釣法は徳島発祥の釣りの方法で、それを小説に落とし込みました。

ログラインとしては・・・

対人恐怖症で人見知りの若者が、徳島の釣りクラブ阿波爆釣会に入って仲間を作り、釣りを通して人の温かさに触れて対人恐怖症を克服していく話。

そんな話を書きました。６０００文字以内の短編小説なのに、三日かかりました。

６０００文字くらいなら普通に何のテーマも決められてない短編なら一日で書けるんですが、今回はなかなか大変でした。でもまあ徳島って感じは出せたんじゃないかと思います。徳島の方言出したり。