フリーキック
8
2
商店街を歩いていると、風呂敷を広げた男が座っていた。そこにはサッカーボールがひとつだけあり、「フリーキック1回100円」と書いてあった。
「なあ。このフリーキック1回100円って何なの?」
俺は男に聞いてみた。
「やってみたらわかるよ」
そう言われたので、俺は男に100円払ってフリーキックをする事になった。
「サッカーボールを思いっきり蹴ればいい。それだけさ」
「いやいや、こんな商店街のど真ん中で蹴れるわけがないだろう」
「大丈夫だからボールの前に立ってみな」
言われるがまま、ボールの前に立つ。
すると商店街の景色が変わり、芝生のサッカー場でコーナーキックの位置にボールがあった。
そして俺は、コーナーキックをした。
すると仲間がヘディングシュートをしてゴールを決めてくれた。
「やばい。これ気持ちいいわ」
「だろ?もう1回やるかい?」
「頼むよ」
俺はフリーキックにハマった。
「なあ。このフリーキック1回100円って何なの?」
俺は男に聞いてみた。
「やってみたらわかるよ」
そう言われたので、俺は男に100円払ってフリーキックをする事になった。
「サッカーボールを思いっきり蹴ればいい。それだけさ」
「いやいや、こんな商店街のど真ん中で蹴れるわけがないだろう」
「大丈夫だからボールの前に立ってみな」
言われるがまま、ボールの前に立つ。
すると商店街の景色が変わり、芝生のサッカー場でコーナーキックの位置にボールがあった。
そして俺は、コーナーキックをした。
すると仲間がヘディングシュートをしてゴールを決めてくれた。
「やばい。これ気持ちいいわ」
「だろ?もう1回やるかい?」
「頼むよ」
俺はフリーキックにハマった。
公開:22/05/04 09:19
カクヨムにも小説を投稿してます。
Twitterは@book_Akiyu
・SSG投稿作品1500作品突破
・作詞を担当
https://youtu.be/OtczLkK6-8c
・葉月のりこ様YouTubeチャンネル『ショートショート朗読ボックス』~ショートショートガーデンより~の動画内で江頭楓様より『睡眠旅人』を朗読して頂きました。
https://youtu.be/frouU2nCPYI
・魔法のiらんど大賞2021小説大賞。大人恋愛部門「彼女の作り方」が予選通過
〇サウンドノベルゲーム版作品(無料プレイ可)
ブラウン・シュガー
https://novelchan.novelsphere.jp/38739/
ログインするとコメントを投稿できます