実弾を撃つにはまだ/わたしたちの詩

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ベランダに出て空を見上げる。
私だけの小さな凪。
心を少し軽くしてあの人を許して傷を舐めて。
明日は晴れかな。晴れているといいな。
あの日頬を掠めた弾丸を愛おしく思った。


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蛍光灯が眩しいです。
今日は散歩をしました。川沿いを歩くのは気分がいいです。
幼い頃に唱えていた魔法の言葉を今日も唱えます。
これはわたしの詩です。
これはあなたの詩です。
青春
公開:22/04/21 22:53

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