賢者は風邪を引くとすぐに休む

賢い者は風邪を引くとすぐに休む。
パフォーマンスの低下を認識しているにも拘らず、仕事を続けるなんて馬鹿げている。
プロ意識があるのなら、しっかりと体調が整うまで休むべきなんだ。
が、最近はそれを許さない風潮が強い。「風邪を引いたくらいで何だ？」と言われる。呆れてくるよ。
上がそんなんだから下の者が育たないんだ。
いいか。知る者、知ろうとする者が病にかかればその”知”は”痴”にかわる。
そうなったらどうなるか…文字通り、恥ずかしいものへと変わる。おろかになる。
その口から出る言葉なんて知は知でも愚痴に変わってしまう。そんな言葉を聞かされ続けるとこっちも病んできそうだ…痴は感染力が強いんだ。
だから、知る者、知ろうとする者は風邪を引いた際、しっかり治す事に専念したほうがいい。
そうしないと周りに壁を作られる。
しかもその壁が感染すると”壁”が”癖”になる。
「○○の癖に…」言われやすくなる。