停電

首都電力管内に大手電力7社が緊急送電を始めたが、気温低下で暖房などの需要は増加の一方。電力供給は綱渡りだ。悪天候で太陽光発電もほとんど見込めない。北電力も22日午前、管内の電力需給が非常に厳しいとして、利用者に節電への協力を呼びかけた。
首電管内では、暖房などで需要増、東北沖を震源とする地震で一部の火力発電所が停止しているほか、気温の低下で暖房需要の増加が見込まれている。

各自が10％の節電を行えばこの危機を乗り越えられる。企業や家庭のエヤコンの設定温度を数度下げれば、かなり改善され見通しは明るくなる。

華美な照明や広告塔やネオンを消せば、実効果と各自の精神的な警鐘も期待できるであろう。
昔は行灯や蝋燭の生活は当たり前だったのだから、今日からブレーカーを落として行灯の灯りの元に、丹前を着て俳句でも捻ってみようか。
ホタルを集めるには季節が合わないし、雪は窓際には積もっていないし。