あの日あの時

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33歳にもなって思うのが、小学生の時の何気ない日常がとても輝いていた。

習字の帰りに友達と小さい水路に向かって、どっちがおしっこを飛ばせるか競っていた。
何が楽しかった理解できないが、とても楽しい記憶の1つになっている。

授業でふざけあって、廊下に出されたのに、そこでもふざけてしまって、問題になったこともあった。
その友達には結婚式の挨拶をお願いした。

駄菓子屋に行き、30円のお菓子を買うのに相当悩んでいた。
大人になると、大人買いしてしまうのに。

卒業した小学校は、昔はあんなに大きかったのに今となっては、小さく見えて、小学校から別な施設に代わってしまった。
埋めたタイムマシンは未だに埋まっている。

小さな子供の手を握りながら、この子にもその青く輝く日々が訪れることを願いながら、静かに頬っぺたをつつく
青春
公開:22/01/10 16:53

漁師の孫

1日1作を目標に100作目指します。(1月10日開始)
ショートショートは肩肘張らずに書けるので、良いですよね。
下手な文章ですが、読んでいただければ幸いです。

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