【超短編小説】波
            2
          
          
             4
          
                                 砂浜に佇む少女、その足下に波が寄せる。波が去った後、そこにはノートが一冊。少女はそのノートを拾い上げ、嬉しそうに砂浜を後にする。ぼんやりその様子を見ていた私に、少女は振り返り、はにかんで言う。「交換日記です」
    
        ファンタジー
      
      公開:22/01/08 18:37      
    短い読み物を書いています。その他の短編→ https://tomokotomariko.hatenablog.com/
ログインするとコメントを投稿できます
                          
六井象