夢の中と箱
0
1
夢の中だった。
真っ暗な空間だった。
ふわっと、うつぶせの体勢にと動かされる。
お腹辺りを軸に内側に身体を曲げられた。
バスタブに浸かるような、深めのプールにいるような体勢と感覚だった。
よく分からないまま、眠りにつこうとしたら、上から、大きな板で押さえ込まれるような圧力が感じられた。
ぐいぐいと押されて、寝苦しく思う。
すると、急にひっくり返された。
俺は、くるくると前転しながら転がった。
そして、ドンッ!!と壁にぶつかった。
衝撃で目を覚ますと、ベッドから落ちていて、壁に頭をぶつけていた。
部屋には飼っている猫がいて、小さな箱で遊んでいた。
2つのコの字を上下にして、上の箱が蓋をするタイプの箱。
前足で器用に、不器用に遊ぶ猫。
開けては、すり落ち締められる箱。
ひっくり返る箱。
転がって壁にぶつかる箱。
夢?シンクロ?デジャブ?
まだ俺は寝ぼけていた。
真っ暗な空間だった。
ふわっと、うつぶせの体勢にと動かされる。
お腹辺りを軸に内側に身体を曲げられた。
バスタブに浸かるような、深めのプールにいるような体勢と感覚だった。
よく分からないまま、眠りにつこうとしたら、上から、大きな板で押さえ込まれるような圧力が感じられた。
ぐいぐいと押されて、寝苦しく思う。
すると、急にひっくり返された。
俺は、くるくると前転しながら転がった。
そして、ドンッ!!と壁にぶつかった。
衝撃で目を覚ますと、ベッドから落ちていて、壁に頭をぶつけていた。
部屋には飼っている猫がいて、小さな箱で遊んでいた。
2つのコの字を上下にして、上の箱が蓋をするタイプの箱。
前足で器用に、不器用に遊ぶ猫。
開けては、すり落ち締められる箱。
ひっくり返る箱。
転がって壁にぶつかる箱。
夢?シンクロ?デジャブ?
まだ俺は寝ぼけていた。
その他
公開:22/01/04 16:38
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます