金塊エイリアン
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現在、深夜二時を過ぎており、辺りは真っ暗である。
自宅から車で一時間かけて、森へやってきた。
理由はただ一つであり、宇宙人の発見と捕獲。
ここ一年程であろうか、金塊エイリアンという単語を聞かない日はない。
ただの噂話程度にしか思っていなかったのだが、発見例が後を絶たないのだ。それはニュースや、新聞でも取り上げられている。更に、海外だけではなく、日本でもその例が見られるために、私はこうして毎日森に出ているのだ。
調べでは、一番有名ないわゆるグレイ・タイプであり、テカテカと光り輝いているということだ。これを捕獲し、研究機関に引き渡せば巨額の富を得られるということで奮起している。
しかし、見つかると連れ去られてしまうとも聞く。
そんな危険は承知である。妻と娘に逃げられたのだ。今は何よりもお金が必要。
そんな欲望を思う中、目が眩むほどの輝きが見えた。
目を開けようとした時には、瞼が爛れ……。
自宅から車で一時間かけて、森へやってきた。
理由はただ一つであり、宇宙人の発見と捕獲。
ここ一年程であろうか、金塊エイリアンという単語を聞かない日はない。
ただの噂話程度にしか思っていなかったのだが、発見例が後を絶たないのだ。それはニュースや、新聞でも取り上げられている。更に、海外だけではなく、日本でもその例が見られるために、私はこうして毎日森に出ているのだ。
調べでは、一番有名ないわゆるグレイ・タイプであり、テカテカと光り輝いているということだ。これを捕獲し、研究機関に引き渡せば巨額の富を得られるということで奮起している。
しかし、見つかると連れ去られてしまうとも聞く。
そんな危険は承知である。妻と娘に逃げられたのだ。今は何よりもお金が必要。
そんな欲望を思う中、目が眩むほどの輝きが見えた。
目を開けようとした時には、瞼が爛れ……。
SF
公開:22/02/13 10:46
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