君と日常/嗜好品

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君が他界した日も僕はご飯を食べてお風呂に入って読書をしてぐっすり眠った。
次の日もその次の日も。
罪悪感があった。罪悪感は君だった。
君とずっと一緒に居られた。
僕の夢は容易く叶ってしまったみたいだ。


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小さい箱から1本取り出し、人差し指と中指の間に挟む。
ガスライター、ジッポ、マッチ…
その時の気分で着火道具を決める。
咥えて吸い込みながら火をつける。
吸い込んで息を吐く。
頭がふわーっとする。頭の靄がゆっくりと霞んでゆく感覚。
息を吐く。気分がいい。
青春
公開:22/02/12 00:58

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